日本浮世絵博物館
             1982  篠原一男
              photo by mirutake  2004.5.3










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    ALL AT ONCE                    87p

3.関連 hp
    日本浮世絵博物館
    The Japan Ukiyo-e Museum

    松本 日本浮世絵博物館

4.本の紹介
    住宅論 (SD選書 49) 篠原 一男著  \2,100 鹿島出版会 B6判 / 234p 1978
住宅もまた使う人との共通のテーマが、作家のテーマと重なるならこんな有意義なものはないだろう。けれど作家は建築の歴史的な連続性の中にもあり、このテーマを追求することが建築の芸術ということになる。けれどもこのことは高邁な目標ではなく、物を作ることの楽しみという大切な側面でもある。本書は社会的な意義に向かって建築があらねばならないという時代に抗って、住宅建築の芸術であることを宣言した書なのでした。(mirutake)

    超大数集合都市へ 篠原 一男著 \1,995 A.D.A.Edita Tokyo A5判 / 158p 2001.2
アフリカ・ヨーロッパ・南北アメリカ・日本という地位軸と,古代から現代までの2000年を超える時間軸を,縦横に織り上げることによって論じられる「都市」。

第一章 一本の道に
道に〈都市〉現象す/優しい起伏の道沿いに〈中世〉が/カスバ・ラビリンス/「けものみち」のつくりかた/一直線路ヴィスタのつくりかた/路地のなかの神殿と客船/集落望遠/ミハスの白いキューブ集積/静かな美しさのなかの哀しみ

第二章 広場の記憶
広場へ/繁華な往来

第三章 集落と数学系
モダニズム合理主義/「民家はきのこである」/「現代の集落が表現するものは,調和した美ではなく,混乱した美であっていい」/相反両立のメカニズム/民家集落研究,60年代初めの選択/民家集落から旧城下町へ/「数学的都市」/「具体都市」横断を始めた

第四章 カオス都市へ
初めてのヨーロッパの街/住宅のなかに「空間機械都市」浮上/「野生の事物」/「プログレッシヴ アナーキィ」/通時・共時の相反生起をするコンセプト系

第五章 祭りのとき
東京論の始発/ユニフォーム,爽やか/アム・ホーフ広場、トレッシュビル市、ニームの牛追い

第六章 非統一と無調
無記憶の快楽/記憶の哀愁/家並みの楽しさ/〈統一性〉と〈非統一性〉/無調の空間へ/「世界都市」を織り上げるために/格子都市、迷路都市、その共時システム

第七章 「超大数集合都市」の出現
モダニズム街区も組み込んで/住宅設計対象の〈数〉/「1〜無限大 複製原型住宅」/大数集合系の秩序と混乱/「超大数集合都市」/閉鎖系と開放系の新しい交錯

「世界都市」の視線横断
1 通りの人影/2 広場に立つ/3 街の正面図/4 街角のリズム/5 祭りが往く/6 集落、美しく/7 都市、彼方に

(GA JAPAN / GA HOUSES / GADOCUMENT)




   







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