様々な素材を使いながらフィルターとポーラス（穴）という概念を追究。伝統的な使い方とは異なる隈研吾の素材の扱い方を、ディテールと絡めて紹介する。２００２年１１月刊『ディテール』別冊の単行本化。
隈研吾読本〈2(2004)〉
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価格： ￥ 2,450 （税込） 単行本: 253ページ
出版社: エーディーエーエディタトーキョー (2004/11)
内容（「BOOK」データベースより）
建築界のメインストリームを疾走する隈研吾。多様化する社会/文化の要請に呼応して、変容を続ける建築の意味を解き明かす。
目次
万博がもたらした「事件」
カテゴライズされない具体的なモノ
「生産」「体験」「消費」
非線形的であること
意識的なスウィングで…
マンションの仕事
曖昧に自立する表層
大きな建築、小さな建築
作新学院大学1997‐2000
石の美術館1996‐2000〔ほか〕
素材の実験
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価格： ￥ 1,680 （税込） 大型本: 58ページ
出版社: インデックスコミュニケーションズ (2005/11)
内容（「BOOK」データベースより）
家はどんな素材からできているのかな?もっと自由に家の素材について考えてみよう。素材の実験は、楽しい家をつくる実験でもある。建築家 隈研吾さんは、いっぱい実験を失敗して、とても楽しく、自由な家をつくった。
負ける建築
隈 研吾著 \2,310 岩波書店 四六判 / ２３２ｐ 2004.3
都心の摩天楼や郊外の住宅群…。流動する生活を凍結し周囲の環境を圧倒する「勝つ建築」は疎まれ始めた。建築はもっと弱く柔らかくなれないのか。「負ける建築」の道を探る受動性の建築論。『建築雑誌』などの掲載をまとめる。 （bk1）
新・建築入門 思想と歴史
隈 研吾著 \735 筑摩書房 新書 / ２２２ｐ 1994.11
隈研吾／マテリアル・ストラクチュアのディテール
隈研吾建築都市設計事務所編著 隈 研吾文 \3,570 彰国社 Ａ４変形 / １３６ｐ 2003.8
様々な素材を使いながらフィルターとポーラス（穴）という概念を追究。伝統的な使い方とは異なる隈研吾の素材の扱い方を、ディテールと絡めて紹介する。２００２年１１月刊『ディテール』別冊の単行本化。
グッドバイ・ポストモダン １１人のアメリカ建築家
隈 研吾著 \2,520 鹿島出版会 Ｂ６判 / １９３ｐ 1989.7
１０宅論 １０種類の日本人が住む１０種類の住宅
隈 研吾著 \693 筑摩書房 文庫 / ２２５ｐ 1990.2
目次
1 ワンルームマンション派
2 清里ペンション派
3 カフェバー派
4 ハビタ派
5 アーキテクト派
6 住宅展示場派
7 建売住宅派
8 クラブ派
9 料亭派
10 歴史的家屋派
当時住宅をこのように分類して見せた方法に感心した。自分の作る住宅がどの分類にはいると言うことを、示されてしまった。いったん自己を他者の分類の中に規定することが必要に思えた。読みやすいのでおすすめ。こういう方法で新たな提示をした、他の作家の本も出るようになった。(take)
建築的欲望の終焉
隈 研吾著 \2,520 新曜社 Ａ５判 / ２１３ｐ 1994.12
「住宅私有の欲望が、２０世紀の資本主義の原動力だった」「住宅は女性による家庭支配のための機械である」など、建築と住宅をめぐるわれわれの欲望と“住宅私有本位制”資本主義の行方を鮮やかに読み解く。＊（bk1）
建築の危機を超えて
隈 研吾著 \1,223 ＴＯＴＯ出版 Ｂ６判 / ２８２ｐ 1995.2
建築が危機にさらされ建築の時代が終わっていくにしても、建築が必要なくなるわけではない。そして建築が建たなくなるわけでもない。「危機の時代」を超領域的にポジティブに思考した５０編を収録。〈ソフトカバー〉 （bk1）
反オブジェクト 建築を溶かし、砕く
隈 研吾著 \2,310 筑摩書房 四六判 / ２７１ｐ 2000.7
独特の存在感や雰囲気を発する、自己中心的で威圧的な建築を、オブジェクトという言葉で表現して批判するとともに、オブジェクトにかわる別の形式についての具体的な提案を行う。（bk1）
